軽自動車の住所変更手続きまるわかりガイド『イラストかんたん解説』

軽自動車住所変更手続きの方法と手順を大まかに解説します。 概要を把握して全体像をつかんでください。その後でそれぞれ各ページで詳細に説明します。住所変更手続きの流れがつかめたら次に進んでください。とりあえず、このページはさらっと読み流す程度にとどめてください。

軽自動車の住所変更手続きクイックツアー

軽自動車の住所変更手続きクイックツアー

住所変更手続きへの第一歩!住所変更に必要な書類をそろえる

軽自動車の住所変更手続きに必要な書類

必要書類をそろえようまずは、市区町村役場に行って住民票を取得しましょう。
その他、車検証の原本、ナンバープレート(管轄が変わる場合)、車庫届出適用地域にお住まいの方は、保管場所使用承諾証明書などの書類が必要です。

軽自動車の住所変更手続きの第一歩!住所変更に必要な書類をそろえる

住所変更に必要な申請書類を作成する

軽自動車の住所変更手続き書類の作成方法【記載変更・書き方見本】

書類を作成しよう必要書類がそろったらできるだけ先に申請書類を作成しておきましょう。自動車の手続きの書類は枚数が多く、窓口に行ってから作成するのは大変困難です。できれば、前もって一度軽自動車検査協会に申請書類一式を先に購入しに行った方が良いかもしれません。

軽自動車の住所変更手続き書類の作成方法【記載変更・書き方見本】

住所変更の手続きに軽自動車検査協会へ出発

軽自動車検査協会で軽自動車の住所変更!バーチャルツアー!

軽自動車検査協会へ出発使用の本拠(自宅)の管轄する軽自動車検査協会に行きましょう。たとえば自宅が神奈川県横浜市で車庫が東京都町田市といった場合は、車庫の位置ではなく使用の本拠(基本的には自宅)を基準に軽自動車検査協会の管轄が定められています。この場合は多摩ではなく、横浜が管轄となります。ナンバーも横浜ナンバーとなります。

軽自動車検査協会で自動車【軽自動車】住所変更手続き!バーチャルツアー!

ナンバーは変わる?

住所変更によって管轄が変わればナンバープレートもその管轄のものに変更しなければいけません。今までのナンバーのままでいいと思ってもルールなので仕方がありません。

ナンバーを変える?

同じ管轄どうしの住所変更なのでナンバーを変更したくても変更できないというものでもありません。同じ管轄のナンバーで新しいものにすることもできます。

管轄の警察署で車庫の届出をします【義務づけられている区域の場合】

住所変更の際の軽自動車の車庫届出手続き方法

車庫の届出手続きをする軽自動車の場合は普通車と異なり、車庫証明(車庫届出)の手続きは自動車の手続きの後で行います。地域により義務のあるところとないところがあります。窓口は自宅の住所を管轄する警察署ではなく、車庫の位置を管轄する警察署となります。たとえば横浜市鶴見区に住所があっても車庫の位置が横浜市神奈川区の場合は鶴見警察署ではなく、神奈川警察署となります。但し、自宅から車庫までは直線で2キロ以内と定められています。

住所変更の際の軽自動車の車庫届出手続き方法

軽自動車の住所変更手続きをはじめよう!

軽自動車の住所変更手続きに必要な書類

まずは、必要書類をそろえることから始めましょう。次のページでは必要書類の一覧を図解入りで解説しています。まずは、市区町村役場へ住民票を取りに行きましょう。軽自動車の手続き用に無料で交付してくれるところもありますので、詳しくは窓口にお問い合わせください。
⇒次項【軽自動車の住所変更手続きに必要な書類】

軽自動車の住所変更手続きに必要な書類